2006年 09月 13日

鉛温泉 藤三旅館

「岩手の温泉で好きなところはどこですか?」
私がそんなことを聞かれたら、必ず名前が出てくる温泉です。

ここ鉛温泉藤三旅館は昭和16年に建築されたひのき造りの宿です。
有名なのはなんといっても足元湧出の「白猿の湯」。
浴室の入り口を開けると、すぐに階段があり地階へと下りて行きます。
その浴室は3階の高い吹き抜けになっています。

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小判型の浴槽の真ん中から透明なお湯がこんこんと湧き出ています。
この浴槽はめずらしい立ち湯。1.25mの深さがあるそうで、ちびっこの私は一番深いところに行くと鼻まで沈んでしまいます。
肌がつるっとするアルカリ性のお湯です。

足元から湧出しているお湯が、音もなく浴室の床を流れ静けさがたちこめます。
一人でお湯につかっているとなんともいえない気持ちよさがこみあげてきます。
また、他の方とご一緒になっても話に花が咲く湯船です。
立ち湯ってみんなで入ると楽しいんですよ!

2~3年前には露天風呂&内湯の「桂の湯」も新しくできました。
こちらは白猿の湯のお向かい、川沿いにあります。

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新しいだけあって、アメニティも充実。無料のカギつき貴重品ロッカーもあります。
私が髪を洗う時はいつもここです。
川を眺めながら入る露天風呂もなかなかの気持ちよさ。
ぐっとカーブした湯船のつくりがなぜか心地よさを感じます。

他にも白糸の湯・河鹿の湯・龍宮の湯などがあり、館内で湯めぐりが楽しめます。
男女別の内湯は夜に入れ替えがあります。
宿泊すると全てのお湯に入ることができます。

自炊部・旅館部ともに宿泊をしましたが、旅館部は部屋食です。
部屋食とは思っていなかったので、びっくりでした。

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食べきれないかも!?というほどのたくさんの料理。(食べちゃいますけど・・)
部屋でゆっくりと食べるご飯はすごーく贅沢な感じ・・・。

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部屋の外には川が流れていました。
ちょうどライトアップをするシーズンだったようで外が青いんです・・。

鉛温泉が好きな理由はもう一つあって、宿の方々の対応がとてもいいということです。
日帰り入浴のお客さんが帰られる時、わざわざ帳場からご挨拶に出てくれたり、
泊まった翌朝、朝食前に帰らなくてはいけない時、お弁当をつくってくださったこともあります。
そんな心遣いがとてもうれしいですね。

鉛温泉の手前には、川沿いの露天風呂が有名な「大沢温泉」があります。
「鉛温泉+大沢温泉入浴券」が800円で販売されています。
ぜひ両方とも立ち寄り湯をしてみてくださいね。

源泉:アルカリ性単純高温泉(源泉が4つありますが代表的なものを)
入浴時間:7:00~21:00(受付は20:00) 入浴料:700円
「白猿の湯」女性専用時間:8:00~9:00、14:00~15:00、19:00~20:30
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by tabistyle | 2006-09-13 14:45 | 温泉 岩手


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